8月 12 2019
音声の“見える化”で正答率アップ!2
TOEIC講座を名古屋駅前のTOEIC専門スクールユーフォーリアで
教えている満点講師の小島です。
昨日のブログの続きを書きます。
TOEICテストのPart2 応答問題では“心のスクリーン”を有効活用
して“音の重複のひっかけ”を避けるとよいという話でしたね。
問いかけがCan you turn down the TV a bit? で、選択肢が、、、
(A) This TV was not so expensive.
(B) No. I don’t want to turn off the radio.
となっていれば、TVやturn の音が重複しているのでひっかけである
ことを表してくれているようなものです。
では、正解選択肢はどのようになるのかというと、、、
(C) Oh, I’m sorry. I didn’t know it was too loud.
「すみません。音がうるさ過ぎていたことを知りませんでした」
こんな感じです。
まず音の重複はありませんね。
さらに問いかけは「テレビの音を下げてもらえませんか」=「ちょっと
うるさいのですが」なので、それに対して謝罪して、そうしなかった
理由を述べているのでこの応答は完璧です。
TOEICテストのPart2 では答えを聴く前にさらに準備しておくとよい
ことがあります。
それが着実に出来るようになると正解がもっと楽に取れるようになり
ます。
では、その話はまた明日のブログで解説していきます。
西日本に台風が接近しています。
皆様、くれぐれもお気をつけてお盆休みをお過ごし下さい。
*TOEICは2016年5月の公開テストより一部の問題形式が変更され
アップグレード版として実施されており、またその内容は徐々に
変化しつつあります。
ユーフォーリアのTOEIC講座では、新しい内容でのテスト対策を
どこよりも早く、詳しく、分かりやすく レッスンしていきます。
乞うご期待!