7月 02 2017
始まる前に答えが見える人、見えない人3
TOEICを名古屋駅前のTOEIC専門スクールで教えている講師の
小島です。
時が経つのは本当に早いもので、今年もすでに半分が終わったこと
になりましたね。
TOEICテストでのスコアアップを目指している人で、成果が出る
のは3~4年後でよいという方はいないでしょうから、日々の努力
の積み重ねを大切に一日でも早く目標スコアに到達できるように
今年の後半戦も頑張っていきましょう。
さて、昨日のブログの話の続きを書きます。
なぜ選択肢(C)のHiking が正解となることが会話を聴く前に
分かってしまうのか?という話でしたね。
まずヒントとして、前提条件にこの問題では天気予報の話が
出てくることが事前に分かっていました。
(詳しくは6月30日からのブログを参照して下さい)
天気予報を気にする時ってどんなケースでしょうか?
屋内のイベントならそれほど重要ではないですよね?
例えば選択肢(A)のretirement partyを天気が悪くなりそうだから
といって中止や延期にすることってあり得るでしょうか?
ハリケーンなどが来る可能性が高いのなら別ですが、そんなこと
でもない限り、退職慰労会をやろうとしている人達が天気予報を
参照することは普通はあり得ませんね。
だから、正解になる可能性が極めて低いと判断できます。
次に残りの二つの選択肢は、「公演の開所式」と「新空港の
オープン」ですから、屋内のイベントとは限りません。
それでも、なぜこれらが正解とならないか、ここでもう一度よく
ご自身の頭で考えてみて下さい。
では、この答えはまた明日のブログで。
*TOEICは2016年5月の公開テストより一部の問題形式が変更され
アップグレード版として実施されています。
TOEIC専門塾ユーフォーリアでは、新しい内容でのテスト対策を
どこよりも早く、詳しく、分かりやすく レッスンしていきます。
乞うご期待!